一般社団法人・NPO法人

NPO法人

NPO法人の正式な名称を特定非営利活動促進法といい、特別法として1998年3月に成立し、同年12月に施行されました。これにより特定非営利活動を行うことを主たる目的とした団体に、所轄庁の認証によってNPO法人(正式には特定非営利活動法人)という法人格を付与することで活躍の場を与える事ができるようになりました。歴史的背景においては1995年の阪神・淡路大震災の後、国会議員や市民団体協力による立法活動が具体化し、全会一致でNPO法が成立したといういわば市民の思いから生まれた法律です。

一般社団法人

2008年12月1日から、公益法人制度改革に伴い、一般社団法人を設立することができるようになりました。歴史的には一般社団法人の方が浅く、株式会社とNPO法人の中間にある会社というべきでしょうか。

両者のちがい

一般社団法人とNPO法人は非営利法人(社員に対して利益を分配しない)という同じカテゴリーに属しますが、設立の流れ、費用、期間、必要人数等におきまして多少の違いがありますので要注意が必要です。

【一般社団法人設立の流れ⇩】

ステップ1

①定款作成

社員(2名以上)が定款作成
※当事務所にお任せください
ステップ2

②公証役場

公証役場で作成した定款を認証してもらう
ステップ3

③登記

登記が必要になります。
※提携の司法書士のご紹介をいたします。

一般社団法人

定款認証手数料等 約52000円
登録免許税 60000円
設立期間 約2週間~4週間程度
必要人数 2名以上
※専門家への報酬を除く

【NPO法人設立の流れ⇩】

ステップ1

1⃣定款作成

設立時発起人が定款作成
※当事務所にお任せください
ステップ2

2⃣所轄庁で認証

所轄庁は原則、都道府県知事又は当該指定都市の長。
ステップ3

3⃣登記

登記が必要になります。
※提携の司法書士のご紹介をいたします。

NPO法人

定款認証手数料等 なし
登録免許税 なし
設立期間 約5ヵ月~6ヵ月程度
役員4名以上、社員10名以上
※専門家への報酬を除く
まとめ!
どちらがいい?
NPO法人は、設立当初の役員を定款で定め、理事3名、監事1名が必要的になります。
そして、社員が10名以上必要になります。(中規模的な団体性を予定している)
また、所轄庁の審査を受け、書類が受理され認証されるまでにかかる期間は最大で4ヵ月掛程度となります。(時間がかかる)
設立に所轄庁の審査そして、設立後も所轄庁の必要的な監督を受ける。(自分達の自由意思で進めるのが難しい)
これに対し、一般社団法人は、公証役場において定款認証は必要ですが、所轄庁の厳格な審査はなく、登記のみの手続きで済むので比較的早く設立ができます。所轄庁への報告義務や監督の下に置かれることもありません。 小規模で迅速かつ簡易に設立し、自由に活動を行いたいと考えているお客様は一般社団法人が向いていると言えます。